Mio Project - インドネシア選手権レースレポート

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Posted:10.11.22|Comment:0

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インドネシア選手権レースレポート

  • 大会名:Indonesia Championship
  • 開催日:2010年11月12-14日
  • 開催地:インドネシア/Lubuk Linggau
  • 天 候:晴れ
  • 順 位:DH女子オープン1位
  • バイク:INTENSE 951

オフシーズンに入り一段落着いた頃、11月13-14日インドネシアで開催されるインドネシア選手権出場のお誘いがあり、ここ数年ライダーのレベルが急成長し、そして最近ダウンヒルブームだと言われているインドネシアのダウンヒル事情を知る良い機会だと思い、レースに出る事にしました。

これまでアジア選手権でアジア諸国でレースをしたとこがありますが、国内戦は初めて。これからどんな事があるのだろうかと期待と不安で日本を発ちました。
インドネシアの首都ジャカルタに到着後スマトラ島へ飛行機で移動しました。出発直前のゲート変更で乗客ほとんどの荷物が届かずロストバゲージ。。。
いきなりのハプニングでしたが、翌日には荷物が届くということで一安心し、会場へ向かう車に乗り込みました。
時間の関係で会場から離れた空港に飛んだので3時間ほどのドライブ。迎えに来ていた政府関係者の車を示す赤いナンバーの車に乗り込み、ちょっとVIP気分になったのもつかの間、ガタガタ道の曲がりくねった峠を猛スピードで走る車に乗っていた人はほぼ車酔い。後々聞くと峠には山賊がよく出るらしく急いで車を走らせていたらしく、政府関係者の車に迎えが来ていた理由が分かった気がしました(苦笑)
ハプニング続きでしたが、無事にホテルに到着し翌日にはバイクも届き気を取り直してと思い意気込んでいたら、エントリーがされていないというまたまたハプニングが起きましたが、さすが臨機応変の国だけにほぼ前日エントリーでも問題なく出来てホッとしました。

コースはジャングルのシングルトラックでゆるい斜面がメインでした。中盤には観戦スポットの岩盤の下りがあり、再びシングルトラックへ。後半は特に平らで途中登りもありかなり体力のいるコースで、インドネシアのライダーからも「ここのコースは…。もっと他にいっぱい急斜面のコースあるよ」と声が。
しかも、雨期で毎日スコールが降りコースは乾く事がなく路面はゆるい状態で、土も独特でとても粘りっけがありまとわりつく感じでした。

ロストバゲージで1日練習が出来ず数本の試走のみでシーディング日を迎えることになりました。
普通レースの前には試走時間があり、スケジュール表にもありましたがスケジュールの都合かないままレースが始まりました。今まで色んなレースに出場しましたが、レース前に試走がないのは初めてのように思います。
よくある事なのかインドネシアのライダーは至って冷静で不満の声や苦情もなく、彼らの強さを感じられてような気がしました。
シーディングランはもちろん、決勝もなしで戸惑いましたが、レースでは全力で走るのみ。
シーディングは少し乾き始めて滑りやすい状態で慎重に走り1位。
翌日の決勝は前夜に雨が降った影響でドロドロ。泥で漕ぎがめちゃめちゃ重くて登りでは止まりそうなほどでしたが、なんとか漕ぎ続け乗り切りました。
観戦スポットには大勢の観客が集まっていて、歓声も上がりワールドカップのような盛り上がりでした。
エリート女子はインドネシア人しかエントリー出来ず、オープン女子クラスも元々なかったのでどのクラスにエントリーされるのか分かっていませんでしたが、最終的にはオープンクラス女子が出来て1位のみの表彰でしたが、表彰してもらいました。

ハプニングの連続でしたが、新しい体験や現地のライダーとのふれ合いが等、とても良い経験が出来ました。
国が変わればレースの形も違いますが、この国のライダーもマウンテンバイクが大好きというのは同じだなと思いました。
マウンテンバイクに国境なし、これからも色んな国に行って色んなライダーと会い、一緒にマウンテンバイクを楽しみにたいと思ったそんな旅でした。

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DIRTFREAK/SARACEN
末政実緒 mio suemasa

投稿日:10.11.22 | コメント:No Comments

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