Mio Project - 第24回MTB全日本選手権大会

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Posted:11.07.23|Comment:0

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第24回MTB全日本選手権大会

  • 大会名:JCF全日本選手権大会
  • 開催日:2011年16-17日
  • 開催地:長野県富士見パノラマスキー場
  • 天 候:晴れ
  • 順 位:DH女子1位(12連覇)
  • バイク:INTENSE M9

ワールドカップ第4戦カナダ大会で肩を負傷後、翌週のアメリカ大会までに走れる状態になるのは厳しく、散々悩んだ結果早期帰国を決めました。
翌週には年に一度だけの全日本選手権、私にとっては12連覇をかけた大事なレース。
詳しい検査や治療は全日本後になり少し不安はありつつも、出来る限りリハビリをし全日本に挑みました。

全日本選手権は15日から公式練習でしたが、ダウンヒルはカナダ以来なので前日から入り様子を見ながら走る事にしました。
レースコースは全長2.2km、常設のAコースをメインに途中レイアウトや新設セクションが設けられていて、ドロップオフ(ジャンプ)等が出来ていたり、晴れで砂埃が立つほどのドライで全体的にスピードが出やすいコースでした。
富士見初日は恐る恐る、公式練習日は様子を見ながら徐々にスピードを上げて走りましたが、なかなか練習の本数を増やす事が出来ないので一本一本集中して走りました。
痛みやどこまで動かす事が出来るのかわからない状態では思うように攻めずにいましたが、ここで焦ってはいけないと言い聞かせ早めに練習を切り上げました。
レース当日、連日の練習で肩の痛みが増してしまい、朝の練習は1本でとどめ不安が残ったまま予選を迎えました。

<予選>
スタートで力を入れた瞬間痛みが走り焦りましたが、痛みはその時だけで後は試走と変わらなく走る事が出来ました。
転倒もなく無事にゴールし1位で予選を通過し、決勝に備えました。

1位末政実緒
2位中川ヒロカ
3位中村美佳



<決勝>
決勝では少しペースを上げて走れるのではと思い、漕げるポイントでタイムを稼げればと思っていましたが、漕いだ分スピードが上がったものの、そのスピードで荒れた所やジャンプに進入するほど自転車の動きに身体が付いていけず、攻めたつもりが結局失速してしまったように感じ、後半はヒヤヒヤしながらでしたが、なんとか最後まで転倒もなくゴール。
優勝と聞こえた瞬間張りつめた気持ちが一気にほどけ、今まで経験した事のない安堵の気持ちになったのが今でも忘れられません。

1位末政実緒
2位中村美佳
3位中川ヒロカ

ケガを押してのレース、ベストなパフォーマンスで走れないというのが、あれほど不安になるものかと思い知らされました。
今年で12連覇という事でダウンヒル歴12年以上になりますが、何年続けても毎レースが試練であり新たな経験なのかもしれません。
どんな境地にも動じず冷静になれる強いライダーになれるよう、これからもレースを通じて経験を積み重ね進化し続けていきたいと思います。

今回のレースは色んな方に特にご心配や声をかけていただき、改めて皆様の応援が励みになり、原動力となると実感しています。
肩の怪我は肩関節の軟骨損傷と言う事が分かり、しばらくの間はリハビリや痛みとのお付き合いですが、再びベストなコンディションでレースに出られるよう、しっかりリハビリに励みたいと思います。

全日本選手権、応援ありがとうございました。

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DIRTFREAK/SARACEN
末政実緒 mio suemasa

投稿日:11.07.23 | コメント:No Comments

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