Mio Project - 2012 RockyRoads UCI Mountain Bike World Cup presented by Shimano #1

MioProject
 
Mio Project »RaceReport »2012 RockyRoads UCI Mountain Bike World Cup presented by Shimano #1

RaceReport

Posted:12.03.26|Comment:0

555239_10151443155010305_586985304_23214910_1520726808_n

2012 RockyRoads UCI Mountain Bike World Cup presented by Shimano #1

  • 大会名:2012 RockyRoads UCI Mountain Bike World Cup presented by Shimano #1
  • 開催日:2012年3月16-18日
  • 開催地:南アフリカ・ピーターマリッツバーグ
  • 天 候:晴れ
  • 順 位:DH women 11位
  • バイク:INTENSE M9

長いようで短いオフシーズンも終わり、2012年ワールドカップシリーズもついに開幕しました。
飛行機を2回乗り継ぎ移動すること24時間、昨シーズンの開幕と同じく南アフリカ東部に位置する、ピーターマリッツバーグという街でワールドカップ第1戦は開催されました。
例年より1,2ヶ月早い今シーズンの開幕で日本を発つときは春が訪れたばかりでしたが寒い日が続いていましたが、南半球である南アフリカはまだまだ夏といった感じでした。

会場はピーターマリッツバーグという街中にありスキー場ではなく丘。勾配はそれほどきつくないものの、街にある高速道路の名前(N3)が付くほどハイスピードセクションもあり、ちょっと勇気のいるジャンプ、他のコースにないほどのサイズのジャンプがありました。
コース全長は3.12Kmと最近のコースにしてはロングコース、丘から丘へつなぐ部分は平坦で海外のトップライダーが試行錯誤して対策を考えるほど、きつく長い漕ぎセクションが中盤にありました。

シーズンが早いとダウンヒルの練習も日本では限られるので、全週にワールドカップと同じコースで行われたプレレースは貴重な練習になりました。
今回のように大きなジャンプが多いコースは攻略に時間がかかり試走時間に追われ余裕がないのですが、プレレースである程度クリア出来たものも多く、気持ちに余裕を持ってワールドカップの試走に挑むことが出来ました。
コンディション、路面はプレレースに比べるとしっかりと固まり走りやすくなった分、速度がどんどんと上がって行きました。
1日目、2日目の朝と試走を繰り返した後、予選が行われました。
予選から気合を入れて走ったものの、心のどこかで後半の為の体力を思ってしまい少し前半は丁寧に走ってしまいましたが、それでもやはり中盤の漕ぎセクションはきつい。
まだまだ行けると思う自分と、もうこれ以上行ったらと休もうとする自分、そんな気持ちと葛藤しながら斜度の緩くなる後半を走りゴール。13位で予選を終えました。

1. Tracy Hannah
2. Emmeline Ragot
3. Floriane Pugin
4. Sabrina Jonnier
5. Jill Kintner
13. 末政実緒

予選翌日は、午前中のみ練習でした。
ワールドカップに参戦を初めてはや10年、ここ数年は予選日と決勝日が別の日になり、そして参加人数も増えてきたこともあり、コースの荒れ方がひどくなる一方。
このコースは路面が硬いのでさほど他のコースに比べれば荒れ方はマシな方ですが、予選とは少し雰囲気が変わっていました。
予選結果から斜度の緩くなる後半でいかにスピードに乗って走るかを重点に考えて練習することにしました。
しかしコースは更に踏み固められスピードが明らかに出るようになり、ちょっとずつ自分のリズムが狂っていき1本目で今回初転倒、そして2本目でも転倒し足を軽く捻ってしまって試走終了。
不安が残しつつ決勝を待つこととなりました。

決勝前日の夕方にスコールのような大雨が降り、決勝当日はコンディションが気がかりで仕方ありませんでした。
少し滑るものの思ったよりはコンディションはよく、このままなら決勝には乾きそうな状態で不安が解消されました。
軽く捻った足も前の晩のアイシングが効いて走りに影響なく、前日に狂ってしまったリズムも徐々に戻り、安心して決勝に挑むことが出来ました。
決勝、試走から少し時間が空いた為少し路面の状況を確認しながらスタートしました。
前半は無事クリアし、後半の漕ぎセクションへ。ただがむしゃらに漕ぐのではなく、加速、スピード維持をことを意識して漕ぎセクションをこなして行きました。そして終盤の緩斜面セクションはスピードをなるべく乗せれるように心がけて走りゴール。ゴールしてまず暫定1位ではゴール出来たものの、最終結果は11位でした。

1. Tracy Hannah
2. Manon Carpenter
3. Emmeline Ragot
4. Jill Kintner
5. Miriam Ruchti
11. 末政実緒

去年から課題となっている今の状況を打破する『何か』。体格差や環境の差をあってとしてももっと何かやれることはあるはず。
体力?ライン取り?ライディングスキル?もちろんどれも必要不可欠ですが、マウンテンバイクをやっている以上切っても切れないのがサスペンションのセッティング。
状況に応じたセッティングは必要だと思いつつ、いつもコースの攻略に気を取られたり、十分に理解出来ておらず詰め切れていなかった部分でもあります。
今回、日本のFox Racing Shox代理店であるマムアンドポップス様より、日本から迅速なアドバイスしていただき、状況に応じてセッティングを変えて改善していく過程を感じる事が出来ました。
刻一刻と変わるワールドカップの路面情報を的確に判断する、状況に応じたセッティングを導く、自分自身もっと理解し的確な判断をすることに慣れる必要があると思います。
しかし、セッティング一つでより快適にそして苦手な部分を補って走る事が出来る、すごい武器になること間違いありません。

今年は小さな事でも、すぐに出来なくても、まずは何事も試していければいいなと思います。
きっとそこに新しい発見があると信じて!

次の大きなレースは5月3.4日のジャパンシリーズ第1戦箱館山大会です。
今シーズンも応援よろしくお願いします!

最後まで読んでくださってありがとうございました。
そして、南アフリカ遠征応援ありがとうございました。

Share on Facebook

DIRTFREAK/SARACEN
末政実緒 mio suemasa

投稿日:12.03.26 | コメント:No Comments

« | »
0件

コメント・トラックバックは締め切りました

コメントはありません