Mio Project - 2015年全日本選手権大会

MioProject
 
Mio Project »RaceReport »2015年全日本選手権大会

RaceReport

Posted:15.07.25|Comment:0

_SL47589

2015年全日本選手権大会

長らくご無沙汰してしまいましたが、先週末に全日本選手権が開催されました。
ダウンヒル、クロスカントリーと2種目で全日本選手権に出場し始めて3年目、ダウンヒル、クロスカントリーとダブル優勝をすることが出来ました!
いつかはダブル優勝したいと思っていましたが、まさか今年実現出来るとは!
応援ありがとうございました!!
これに甘んじることなく、まだまだ進化しますよ〜。
レースの詳細はレースレポートをご覧ください。

ちなみに、MioProjectのトップページも全日本優勝記念になってます(^^)

*レースレポート*

<ダウンヒル>
大会名:第28回全日本マウンテンバイク選手権大会
開催日:2015年7月18日
開催地:長野県富士見パノラマスキー場
順位:DH女子エリート1位
天候:雨時々くもり(マッドコンディション)

フレーム:SARACEN MYST 27.5(カスタムサイズ)
フォーク:ROCKSHOX BOXXER World Cup
リアサスペンション:ROCKSHOX Vivid R2C
コンポーネント:SRAM XO1DH
ブレーキ:SRAM GUIDE
ホイール:MAVIC DEEMAX ULTIMATE
ペダル:MAVIC CROSSMAX XL
シューズ:MAVIC CROSSMAX
ヘルメット:KABUTO IXA-C
アイウェア:OAKLEY AIRBRAKE
ウェア: FOX
アンダー:C3fit
レース前サプリメント:MUSASHI CHEN
レース後サプリメント:MUSASHI NI, KUAN

_SL44835

ダウンヒル16連覇のかかる2015年の全日本選手権は、日本屈指のマウンテンバイクパーク富士見パノラマで開催されました。
一昨年、昨年と伊豆の修善寺で開催されてきましたが、今までに何度も富士見パノラマで全日本選手権が開催されており、私にとっては記録を積み重ねてきた思い出が詰まった会場です。
レースは常設Aコースの中盤からスタートし、途中からBコースに入る全長2190mの特設コースでした。
台風の影響で天候は雨、前日の雨の影響で試走は大幅に変更になり、タイム計測が出来るタイムドセッションもキャンセルとなりました。
雨をたくさん吸った路面は試走が始まると同時に一気に泥々になり、轍もみるみるうちに出来て行き走りにくい状態に。
レース当日も朝から雨、朝の試走を走る度にコースのコンディションは悪化していき、雨脚も強くなる中予選が始まりました。

<予選>
試走から予選の間にもコースコンディションはガラッと変わり、轍とニュルニュルとした泥に行く手を阻まれました。
自転車が動かなくなるほど泥が詰まり、途中自転車を下りないと進まない状態になってしまいました。
そして、押すと更に泥がつき自転車は重くなり、動かなくなりと悪循環で必死に抜けだそうと自転車に乗り進めると、動かなくなり前転。
しばらく泥と格闘しましたが、1位で予選を通過することが出来ました。

1位 末政 実緒 6:40.839
2位 中川 弘佳 7:19.407
3位 九島あかね 8:04.043

<決勝>
予選は全クラスの中で私が1番スタートでしたが、そこから他のクラスの予選、決勝と行われ多くのライダーが走り、更に雨も止んだため更なるコース悪化が懸念されました。
案の定、更に轍は深くなり、路面はまともにまっすぐ進まないほど滑り、泥も予選以上に重くなり全く自転車が進みません。
落ち着いて慎重に前に進んでいくと、前方に先にスタートした選手が見え始め追いつきました。
なんとか2名の選手を追い越す事が出来ましたが、途中緩斜面の路面では泥に阻まれ全く前に進みません。下りて自転車を押すも予選以上に重く、少し前に進んでは止まりを繰り返していました。
3人目の選手も前方に見え始め、自分の勝ちを確信しましたが、これ以上転倒やトラブルでタイムロスがないよう注意しながらゴールまで走り優勝。
過酷なレースでしたが、泥レースの慌ただしさが連覇の緊張をかき消してくれて、無事に16連覇を達成することが出来ました。

1位 末政 実緒 8:14.122
2位 中川 弘佳 9:20.531
3位 九島あかね 9:57.955


<クロスカントリー>
大会名:第28回全日本マウンテンバイク選手権大会
開催日:2015年7月18日
開催地:長野県富士見パノラマスキー場
順位:XCO女子エリート1位
天候:くもり時々晴れ(ほぼドライ)

フレーム:LITEC HASSO T-29
フォーク:ROCKSHOX SID WC RCT3 29″
コンポーネント:SRAM XX-1
ホイール:SRAM RISE60 29″
タイヤ:フロント:IRC MIBRO Marathon Tubeless Ready 29×2.0リア:IRC MYTHOS Tubeless Ready 29×2.0
ペダル:MAVIC CROSSMAX SL TI
シューズ:MAVIC FURY
ヘルメット:KABUTO ゼナード
アイウェア:OAKLEY Radar EV(PRIZM LENS)
ウェア: C3fit
レース前サプリメント:MUSASHI NI, CHEN, REPLENISH, ENDURANCE(朝)
レース中ドリンク: MUSASHI REPLENISH

_SL30546
前日までの天候とは打って変わって快晴の中、クロスカントリーが開催れました。
ダウンヒルでは今まで味わったことのない泥レースで、いつも以上に疲れてしまいクロスカントリーへの影響が気になりました。
そしてコースの試走もほとんど出来なかった為、コースレイアウトも路面コンディションもイマイチ把握出来ていないままスタートすることになりました。
全長4.41kmを女子エリートは4周回で行われました。
コースは5月に開催された富士見パノラマ大会に比べ、長く淡々と続く登りは少なくなり、登っては下りと繰り返すコースで前回より良い印象でした。
そして、前回からセッティングを変え、練習内容も自分なりに考え直して挑む今回の全日本選手権、良い方向に向かっているのか不安な気持ちもありつつ、今出来る事はやったと自信をもつように心がけました。

スタートの招集が始まると同時に雲が多くなり、空からは少し雨粒が落ちて天候悪化が心配でしたが、幸い悪化することなく少し暑さが和らいでくれ走りやすくなりました。
スタートは反応良く前に飛び出す事が出来ましたが、斜度のある登りに入ると徐々に呼吸と脚が辛くなり與那嶺選手、小林選手と抜きつ抜かれつを繰り返しましたが、1周目の後半下りセクションでダウンヒルのテクニックが生き、少し差を上げトップで2周目に突入しました。

2周目の前半の登りで後方から小林選手のプレッシャーは感じつつも徐々に呼吸が安定し、1周目で路面のコンディション、コースレイアウトの確認が出来たので、少し落ち着くことが出来ました。
3周目は気持ちにも呼吸にも少し余裕があり、ペースを上げれるところは少し上げていくと、少しずつ差が開いて行くのを感じました。
最終ラップ、追いつかれないように必死にペースを上げて行きますが、なぜか途中でこれが最終ラップかどうかが分からなくなってしまい…、ちょうどコースサイドにいた観客の方に聞いて確認。
4周目と聞き安心しましたが、気持ちが焦ったせいかペースダウン、その間に差を少し縮められてしまいましたが、なんとか後半の下りセクションまで踏ん張りました。
下りのセクションは落ち着いて走り、登りは最後の力を振り絞り、クロスカントリーも1位でゴール。

1位 末政 実緒 1:17:45.57
2位 小林可奈子 1:18:23.37
3位 與那嶺恵里 1:20:04.97

クロスカントリーは3年目、初めはダウンヒルの練習にと出始めたXCですが、いつかはXCも全日本で優勝したいという思うようになり、でもダウンヒルも走れる限りは連覇を続けたいという気持ちもあり、ダブルエントリーの道を選び走ってきました。
クロスカントリーに専念した方が良いのでは?という声も聞こえてきたこともありますが、両方勝つという事ににこだわった甲斐があり、今回DH16連覇を獲得しつつXCで初タイトルを獲得することが出来ました。
これからはクロスカントリーも追われる立場となりますが、まだまだXCライダーとして実力不足な部分は多く課題はたくさんあります。
これからも自分らしく、チャレンジ精神を忘れず進化し続けていきたいと思います。

これから8、9月とアジア選手権、世界選手権と大きな大会が続きます。
海外遠征はクロスカントリーのみに出場する予定です。
1ポイントでも多くUCポイントIを獲得出来るよう頑張りたいと思います。

全日本選手権、応援ありがとうございました。

SRAM/LITEC
末政実緒

Photo:Hiroyuki Nakagawa/SLmedia

Share on Facebook

DIRTFREAK/SARACEN
末政実緒 mio suemasa

投稿日:15.07.25 | コメント:No Comments

« | »
0件

コメント・トラックバックは締め切りました

コメントはありません