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Posted:19.08.22|Comment:0
CJU白馬国際大会レースレポート
大会名:Coupe du Japon Class 3 白馬国際大会
開催日:2019年8月11日
会場:長野県白馬クロスカントリー競技場スノーハープ
コンディション:晴れ(ドライ一部ウェット)
順位:クロスカントリー女子エリート3位
フレーム:LITEC HASSO T-29
コンポーネント: SRAM XX1 EAGLE
フォーク:ROCKSHOX SID WORLD CUP
ホイール:MAVIC CROSSMAX PRO
タイヤ: MAXXIS ARDENT RACE 29×2.2(F), MAXXIS IKON 29×2.2(R)
ウェア/ヘルメット:FOX Racing
アイウェア:OAKLEY RADAR EV (PRIZM TRAIL)
シューズ:MAVICシークンスXCエリートシューズ Women’s
チェーンルーブ:フィニッシュライン Eバイクチェーンルブ
全日本選手権から3週間後UCIクラス3レースが白馬クロスカントリー競技場スノーハープで開催されました。
全国ユース選抜MTB大会やCJシリーズでおなじみの会場ですが、今まで出場する機会がなく今回初めて白馬でのレースでした。
コース全長4.5km、アップダウンを繰り返すダブルトラックが大半を占め、時折シングルトラックがあるりましたが、技術というより脚力勝負のパワーコースでした。
得意とするテクニックを活かせられるコースではなかったので、脚力勝負にどれだけついていけるかが不安要素であり、自分の今のレベルを知るチャンスでもありました。
大半が固い路面のダブルトラックでしたが、シングルトラックは連日の夕立で若干湿って滑りやすくなっていたので、タイヤはフロントがアーデントレースでシングルトラックでのグリップ力重視、リアはアイコンで固い路面での転がりを重視しました。
長野とは思えないほどの暑さの中でのレース、水分補給を大会前々日からしっかり行いレースに備えました。
女子エリートは4周回、スタートはダッシュしすぎないように様子を見ながら走り、最初のアップダウンのあるダブルトラックでは女子エリート3番手につけました。
かすかに見える先頭の姿についていこうと1周目の後半に一時2位に浮上するも、2周目に入るとペースダウンしてしまい3番手に。
そして、2周目の後半にフィードで掛水を取るのに失敗し、暑さの影響もあり更にペースダウンし4番手まで後退してしまいました。
3周目は辛い時間が続きましたが、3周目ではフィードで掛水が手に入ったおかげもあり、最終ラップでは徐々にペースが上がり3番手の姿が見えるようになりました。
このまま4位で引き下がるわけには行かないと必死に後ろ姿を追いかけ、ついに中盤で追い越すことが出来ました。
そのまま最後の力を振り絞り3位を死守し白馬国際は3位でフィニッシュしました。
1位 今井美穂
2位 川口うらら
3位 末政実緒
今回順位的には3位でしたが、今シーズン始めの頃は登りをこなすことが精一杯の走りだったのが、ようやくXCらしい走りが出来るようになってきたかなと思います。
そしてまだ改善すべき点は多いですが、ラップタイムを見る限り少しづつ進歩しているように思えたレースでした。
応援ありがとうございました。
ヨツバサイクル
末政実緒
*写真は高野様のFBからお借りしました。
https://www.facebook.com/mitsuo.takano2/media_set?set=a.2569111046539144&type=3
末政実緒 mio suemasa
投稿日:19.08.22 | コメント:No Comments