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Posted:20.11.04|Comment:0
Coupe du Japon CJ-U湯船MTB国際レースレポート
大会名:Coupe du Japon CJ-U湯船MTB国際
開催日:2020年10月31日-11月1日
会場:京都府和束町湯船森林公園
順位:クロスカントリー女子エリート2位
フレーム:SANTA CRUZ BLUR (S)
コンポーネント: SRAM EAGLE AXS
フォーク: ROCKSHOX SID ULITIMATE
ブレーキ: SRAM G2 ULTIMATE
ホイール: MAVIC CROSSMAX PRO CARBON
タイヤ: MAXXIS IKON 29×2.2
グリップ: ERGON GA2
ボトルゲージ: TOPEAK DualSide Cage
ステム: GIZA PRODUCTS
アイウェア: OAKLEY RADAR EV XS PATH (PRIZM ROAD)
ヘルメット: OAKLEY ARO5
シューズ: MAVICシークエンスXCエリートシューズ
今季全日本選手権が日程変更になり、全日本選手権前週にCJ-U湯船MTB国際が開催されました。
常設MTBパークでもありしっかりと作り込まれたコースで、昨年レースでの印象もよく楽しみにしているレースの一つでした。
昨年からレイアウトの変更や新しいセクションもあり、テクニカルなコースはそのままに登坂では昨年以上に脚力が必要なコースレイアウトとなっていました。
幸い天候に恵まれちょうど良い気候で走りやすく、路面も夜露はあるものの日中はドライだったのでタイヤは定番のMAXXIS IKON 2.25を前後装着しました。
楽しみにしていたレースで準備万端のつもりでしたが、前日試走直前に突然トラブルが発生しレースに出ることが出来ない状況になってしまいました。
しかし、親身になって助けてくださった方々のおかげで最悪の事態は回避することが出来ました。
更にトラブルが重なり焦りましたが、翌日レース当日は無事にスタートラインに立つことが出来ました。
レースは4.8kmのコースを3周回でジュニア女子、ユース女子混走で行われました。
スタートでは出遅れ直後のストレートは5番手でしたが、すぐに2番手にまで上がることが出来ました。
トップの選手には登坂でついて行けず姿が見えなくなり一人旅となってしまいました。
中盤の急斜面が続く登坂で苦戦していつ脚力が尽きるのかヒヤヒヤしつつも、アップダウンのはっきり分かれているコースで下りで回復することが出来たおかげで、2周目、3周目はペースが安定し2位でゴールしました。
1位 川口うらら
2位 末政実緒
3位 橋口陽子
トラブル続きでなかなか気持ちの切り替えが出来なかったことが反省点ですが、トラブルで手を差し伸べてくださった方から「レースで走る姿を楽しみにしている人がいると思うので」とおっしゃってくださった言葉が今でも心に響き原動力になりました。
全日本選手権では応援してくださっている方々に楽しんでいただけるような走りが出来るよう、全力で挑みたいと思います!
ヨツバサイクル
末政実緒
投稿日:20.11.04 | コメント:No Comments